言いたいことが言えない。
書きたいことが書けない。
表現したいことが表現できない。
「本当は自分はもっとこんなことがやりたいんだ!」
そんなやりたいことがあっても、
心の中の自分を止めるブレーキが作動して、
身動きがとれなくなっている。
あたかもそれが幸せに暮らすためだと思い込んで。
本当は人を惹きつける人になりたいのに。
でも、
本当に人を惹きつける人ってどんな人だろう?と考えてみる。
人を惹きつける、魅力ある人って、
心の芯に揺るがない信念を持っている。
その人の哲学のようなものが言葉や体全体から滲み出ている。
そんな滲み出ているものが圧倒的な魅力となり、
それが他と比べられるまでもなく完全に差別化されている。
自分に正直で、本気で、真剣。
それを追及している。
そんな風に、
人を惹きつける人は、自分の感性をフルに表現している。
だからそれがその人を唯一無二の存在にしているんだ。
そして、
その感性と同じ感性を持つ人を惹きつける。
自分のすべてを常に出し切る人ほどその惹きつける力は強い。
決して選ばれようと思っていない。
自分自身を取り繕っていない。
ただ自分を出し切り、表現している。
僕もそんな表現者になりたい。
だからもっともっと自分を出し切ろう。
自分の心の中にあるブレーキをひとつずつ外して、
本当に自分が望んでいるものに素直に向き合おう。
それが才能を出し切るということ。
自分でも気づいていない本当の自分。
心のどこかに隠していた。
隠しているのは紛れもなく自分自身。
僕は自分で勝手に思い込んで本当の気持ちに蓋をしていた。
まだまだ隠していることあるんじゃないか?
自分への好奇心を素直に受け入れよう。